育児中につい言ってしまう言葉TOP5!〜「ちょっと待って」が口ぐせの私がAIに相談してみた〜

子育て/教育

「ちょっと待って!」
双子を出産して1年になりますが、子どもに私は、この言葉を一日に何度口にしているだろう……。

忙しいとき、手が離せないとき、余裕がないときに、つい出てしまうこの一言。
最近、保育園の保護者会で「子どもへの言葉がけ」の大切さについて話を聞く機会があり、あらためて家でも気をつけなきゃな…と思いました。

言ってしまうことが悪いわけじゃない。
でも、少しだけ言い方を変えてみたら…もっと心地よいコミュニケーションになるかもしれない🌿

そこで、今回は試しに話題の「AI(ChatGPT)に相談してみよう!」と思い立ち、この記事ができあがりました📖✨

私は、保育士さんや保護者の皆さん、AIとの対話が育児中のイライラをやさしい声かけに変えるきっかけになったので、「親がつい言ってしまう言葉ランキング」とその言い換え例を紹介するなかで、あるある〜。と思ってもらえたりしながら、ゆるーくご覧いただけると嬉しいです。

AIに聞いた!育児中のママが「つい言ってしまう言葉」ランキングTOP5

AIが育児ブログ・SNS・保護者アンケート(対象:0〜3歳の子どもを育てる方)をもとに、頻出フレーズとその影響・言い換えを分析して、ランキングを作成してくれました💡
※本記事は、AI(ChatGPT)との対話をもとに、筆者自身の体験も交えてまとめています。内容は可能な限り調査・確認をしていますが、専門家による監修は行っておりません。あくまで一例として、参考程度にご覧いただけたら嬉しいです。

🥇第1位:「早くして!」
  • 言いがちなシーン
    保育園の支度・登園準備・お風呂・寝る前の準備など、時間に追われる時に頻出。
  • 子どもへの影響
    子どもの自己決定感や達成感を奪い、「自分のペースを否定された」と感じることがある。
    自尊心の芽を育む時期に、繰り返されると「自信がなくなる」「焦りやすい」傾向に。
    (参考:乳幼児心理学研究所 2021年報告)

言い換えアイデア
「あと〇分で出発しよう!」→ 時間感覚の育成+親の気持ちも伝わる
「お着替えできたら教えてね!」→ 自主性を促し、自信につながる

🥈第2位:「ダメ!」
  • 言いがちなシーン
    危ないことをしそうなとき、触ってほしくないものに近づいたとき、
    兄弟げんかのときなど、瞬時に止めたい場面で頻出。
  • 子どもへの影響
    理由を伝えず「ダメ!」だけを繰り返すと、子どもは「なぜいけないのか」が分からず
    混乱する可能性あり。親の顔色をうかがうようになる傾向も。

言い換えアイデア
「それは〇〇だからやめようね」→ 理由を理解しやすく納得感がある
「〇〇しようか」→ 代替行動を示して気持ちを切り替えやすくなる

🥉第3位:「ちょっと静かにして!」
  • 言いがちなシーン
    電話中、料理中、赤ちゃんのお世話中、来客対応など、
    「今だけ静かにしてほしい…!」という瞬間に思わず口から出るひと言。
  • 子どもへの影響
    「話すこと=迷惑」と感じてしまい、自分の気持ちを表現することに消極的になる恐れも。

言い換えアイデア
「この電話が終わったら、たっぷり話そうね」→ 子どもの気持ちも尊重できる
「電話の声が聞こえないから、3分だけ静かにしてくれる?」→ 「待つ理由」と「終わりの目安」を伝えて協力をお願いする姿勢が伝わりやすい

第4位:「いい加減にして!」
  • 言いがちなシーン
    子どもが騒いだり、言うことを聞かないとき、親が感情的に限界を感じた時に出やすい。
  • 子どもへの影響
    何がいけないのか具体的に理解できず、混乱することも。

言い換えアイデア
「今は静かにする時間だよ」→ 具体的で理解しやすい
「それをやると困っちゃうんだ。別のことで遊ぼうか」→ “やめてほしい理由”と“次の行動”をセットで伝えると、切り替えやすい

第5位:「ちょっと待って!」(私の口ぐせ…)
  • 言いがちなシーン
    料理中、片づけ中、赤ちゃんのお世話中など、手が離せないときに無意識に出がち。
  • 子どもへの影響
    何度も繰り返されると「後回しにされている」と感じることも。
    中には「どうせ言っても無理だし…」と諦めグセにつながるケースも。

言い換えアイデア
「〇〇が終わったら行くね!」→ 子どもに見通しを与えられる
「あと〇分待ってくれると助かるよ」→ 協力をお願いする形で気持ちが伝わる

🌱まとめ|言葉を変えるだけで、コミュニケーションが変わる

双子育児

忙しい毎日の中で、つい出てしまう言葉。
育児に正解はないけれど、「言い方ひとつで、こんなに伝わり方が変わるんだ」と思えたのが今回の発見でした。
実際、言葉を変えても子どもの行動がすぐに変わらない事は多いと思いますが、長期的にはちょっとした言葉の見直しが、子どもが将来使う言葉にも影響すると思うので、完璧じゃなくても、ゆるく、でもちょっと丁寧に、子どもと向き合っていけたらいいなと思います😊

今回、AIに相談してみて私が響いた言葉は、「言い換えること=やさしくなること」じゃなくて、「伝えたいことを伝える工夫」というワードでした。これは家族にも共有しようと思います🌿

また、AIも人と話ができる時代、たまには言葉の言い換えや、子どもとお話しする時のユニークな言葉がけ、一緒に遊ぶアイデアなど、AIを活用してみても楽しいかもしれません😊
また、関連記事を少しずつ投稿していくので、よければまたのぞいてください😃📝

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